[henyohenyo]きもの

「いまさん&さやかさんにお会いする!!」と、必要以上に考えすぎてワケが分からなくなってしまったコーディネイト。なんかチグハグ...すごく変だ...。しょんぼり。

いつもおなじみ保多織の木綿きものに、ケイタマルヤマの単半巾帯(初おろし)。ピンク地に唐草の地紋がキレイです。半衿は生地屋さんでもらったはぎれ。冠の帯締めはこの時期には暑苦しいように思いました。

足元はきものと同系の足袋+エンジ色の花緒の桐下駄。

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きもの着てお酒飲んでバカなことを言ってるだけじゃないんです!みんなが休んでいるときにひっそりと働いていたりするんです!ホントよホントよ。

実は、今年に入ってから「もしかして...私干されちゃった...?」って感じてたクライアントがいたんです。ミスをしたわけじゃないんだけど、先方の期待に沿えない仕事が昨年中いくつかあったもんで。
反省と後悔の日々。えぇえぇ、枕を濡らした夜もありましたよ。ウソだけど。
ところが、つい先日そのクライアントから仕事の依頼が!
私にとってはいろんな意味でとても大事なお客さんだったので、すっごく嬉しい。一度振られた片思いの相手に誘われたような気分。めちゃめちゃ小さな案件ですが、頑張ります!
というわけで、非常に短期間ではありますが、気合い入れて働く所存でおるわけです。

さて。
それはそうと、先週お会いした大場さんとすっかり意気投合しメールのやりとりをしていたところ、大場さんがご自分のひいきにしているきもの屋さんを教えてくれました。で、何気なくそのサイトを覗いていたところ...と、とてつもなくカワイイものに出会ってしまった!!
それは「Rumi Rock」の浴衣。

見た瞬間「ちょwwこれwwww」とまずは半笑い。直後に気絶。今年は浴衣作る気なんてゼロだったんですが、後先考えずに「ポチ」しちゃいましたよ。
で、金曜日には無事反物到着。実物もやっぱりかわいすぎる。キュートでありながらシック。アンド、モダーン。たまらん。

しかしここで問題が。
この時期に呉服屋さん経由で浴衣の仕立てを頼むと相当待たされる。下手すると8月に入ってからの出来上がりになるかも。でもそんなに待てない!待てるもんか!!(←わがままジュリエット)

どうしたものかと頭を悩ませていたところ、おどろいたことに我が家の徒歩圏内に仕立屋さんが住んでいることを発見。といっても情報源は電話帳のみ。住所を頼りに現場におもむくも、どう見ても普通のお宅。営業しているかどうかも分からないため一旦家に帰って恐る恐る電話してみたところ、バッチリ営業してるし「(スケジュール的に)かなり厳しいけどお引き受けします」と言ってもらえてホッ。

で、早速本日反物を渡してきたんですが、和裁士さんはえらくきっぷのいいオカーサンでした。
キャリア十分、日本全国から持ち込まれる仕事を大量に抱えているやり手の仕立屋さんらしく、私の身体を一瞥してあっという間に各所の寸法をバッサバッサと割り出してくれました。身八ツ口の寸法なんて考えたこともなかった。やっぱり一度はプロに寸法見てもらわなきゃダメだなぁ、と実感。

そんなこんなで、仕事もするが結局きものも着る、と。
あれ?やっぱり遊んでばっかりだ!アヒャ(°∀°)ノ

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銀座で、それも夜のお食事。以前はそれだけでかなり構えてしまってましたが、最近はすっかり楽な気持ちで出かけられるようになりました。開き直り?

銀座といってもちゃんこ鍋だし、なんだか蒸し暑かったので、汗をかいてもいいようにとことんラフに木綿づくしで。保多織のきものに浴衣用の半巾帯。全体的に地味地味なので、帯締めはキレイなオペラピンク。プラス、自作の帯飾りでちょっとだけ華やかにしておきました。半衿は麻のはぎれ。

今日はがっつり食べたかったので、補正は腹回りのスポーツタオルのみ。の割には、帰宅後まで衿が安定していてびっくり。
もしや着付けの腕が上がったか!?>じぶん

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「クリエイターさんがいらっしゃる」という事前情報を受け、「特別ないでたちで行かねば」と焦って着ていった自作の紬。写真で見ると、まだ全然ごわごわだなぁ。頑張って着倒してもっと柔らかくしないと。

半衿は一見銘仙風だけど、実は現代物の生地のはぎれ。帯はヤフオクで購入した単の名古屋。この日がデビューでしたが、モダンだし締めやすいしすっごく気に入りました。

帯揚げは目の覚めるようなブルー。差し色になると思って買ったはいいが、想像以上に派手なのでずっとタンスに眠っていたもの。帯締めは多分いただきもの。幅広の平織りで締めやすい!

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最近、衿が上手に抜けることが何より嬉しいんです!
この日も上手に抜けた〜。わーいわーいわーい。

保田織りの木綿きものに、アンティークの木綿の名古屋帯。黄色地に、白い唐草と花の模様が染められてマス。帯揚げは先日マキちゃんとおそろいで買って以来大活躍のターコイズブルー。帯締めは幅広な平織りでアンティーク風味。半衿は薄いベージュのチェック柄。麻です。
今年初めて、衿つきの半襦袢を着ました。それでも、ちょっと走っただけで汗だく〜。

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