[henyohenyo]チラウラ日記

ええええ!ショック。
なんとまあ、放置しすぎですね...。
自分の大事な場所なのに、すっかりほったらかしでした。反省。

2013年は引き続き一生懸命仕事と遊びに励み、悲しいこと辛いこともありましたが、それ以上に楽しいこと嬉しいことに囲まれたステキな一年でした。
何年か前までは、そんな日々の小さなできごとをここに書き留めていて、そのおかげで後からゆっくり見返すことができていたのになあ。ちょっとした手間を惜しんだばっかりに、2013年の思い出はあっという間に過去のものとなり、すでに記憶の彼方へ...。ああ、反省。

SNS(Twitter、Facebook)を始めてからというもの、ブログに投稿する意欲がめっきり失せてしまいました。
きものを着る機会が減ったことと、ASKA先輩のLIVEレポートが書けなくなった(涙)ことも一因かな。
でも、きものは相変わらず着ているし、ASKA先輩は今も大好きで毎日のように聴いてます。

考えてみると、ふと立ち止まって何かに思いを巡らせるような時間が減ってきたのと、ブログを書かなくなった時期は重なる気がします。そろそろヤバイと思い始めたところ。

かといってここへの投稿をバリバリ再開できる自信は無いんだけど、今年はもっと気軽に書いてみようと思ってます。たまーに覗いてくれるあなた、いつもありがとう。
スパムコメントがひどいので、実は管理画面は毎日見ています(コメント削除のために)。henyohenyoのことは全く忘れてないので、今年もまったりとおつきあいいただけたら嬉しいです。

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4月に再会してい以来、高校時代の仲間とにわかに盛り上がっております。
ちょっと前の話になりますが、7/12(火)、Facebookなどでつながったメンバーと暑気払いをやることに。

高校は千葉だけど、今はみんな東京や埼玉など首都圏に散らばって暮らしてる。
今回の会場は幹事(私)都合で千葉にしてしまったので、遠方からはるばる参加の人もいるのですが、10名も集まってくれました。ありがとう!

学生時代の仲間で会うといつも思うことだけど、オッサンオバサンが「○○くん」「○○ちゃん」と呼び合ってキャッキャしているのがおもしろい。シワっぽくなったり太ったり、職場では部下ができて偉そうにしていても、中身はあの頃のまま大して変わってないんだよねー。

進学校だったのでマジメな子ばっかりだと思っていたのに、実は多くの男子生徒が停学処分をくらっていたと知って驚いたり、まだまだ高校時代の思い出話は尽きそうにありません。
また何か企画しよっと。

みんな、イイ顔してるなぁー。

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きのう、銀座にある行きつけのおそば屋さんに行ってきました。
たまたま私以外のお客さんが途切れた時間帯があって、初めてマスターとふたりきりになったので色々話したんだけど、その会話がなかなかおもしろかったので書いてみようっと。

話の発端は「この場所(銀座)で商売するのは大変なんじゃない?」という私の質問から。

マスター(以後、マ)「たしかにそうなんですよ」
私「ですよねー」
マ「本当はもっと宣伝したり工夫した方がいいんだろうけど、どうもそういう気になれなくて。甘いのかもしれないけど、自分のやり方を変えてまで来てもらわなくてもいいっていうか」
私「客層が広がりすぎると、お店の雰囲気が変わっちゃいそうですしね」

あ、このおそば屋さんは、雑居ビルの3Fにあるかなりこぢんまりとしたお店です。
ビルの入り口が小さくて、しかも急な階段を昇らないといけないので、一見さんにはすごく入りづらいと思う。
店内は壁一面にお酒のビンが置いてあって食べ物のメニューは少なく、ぱっと見は単なる飲み屋さんのようなんだけど、実はマスターの手打ちのおそばがとてもおいしい。

マ「でも最近、自分が商売下手なせいで常連さんの負担が大きいなぁと思ってて心苦しいんだよね」
私「え?どういうこと?」
マ「この店は俺が好きで勝手にやってるだけなのに、お金を払ってもらうのが申し訳ないっていうか...」
私「え?え?なんとなく気持ちは分かるけど、お商売なんだからお金をもらうのは当然でしょう」
マ「俺の生活のために、常連さんが汗水たらして稼いだお金を出してくれてるのが、なんか、ねぇ」

私(客)からすれば、おいしいお酒と料理を出してもらって、土地柄を考えれば取り立てて高くない金額を払うのはごくごく妥当なことなんだけど、どうやらマスターはかなりモヤモヤしているみたい。
この後も延々と会話を続けたんだけど、マスターのモヤモヤはおそらくこういう考えが原因だと思う。

  • そば打ちに関して、まだまだ試行錯誤の段階で、レベルが低いと感じている
  • 特筆すべき良さが無い店に来てくれるのは、ひとえに常連さんの優しさである
  • 肉体労働のように、額に汗することなくお金をもらうことに対して罪悪感がある
  • お酒のように誰にでも原価が分かるものを出すときに、いくらかの上乗せをすることに抵抗がある

マスターにとってお店を切り盛りすること(仕事)は誰かに強制されたわけではなくて、彼にとっては生きることそのものなんだと言う。どうやら、「ただ好きなように生きてるだけなのに、しかもまだまだ技術が足りないのにお金をもらっている現状」に申し訳なさを感じてるみたい。

「マスターってば中2かよっ!」と思わず笑っちゃったけど、実は理解できる部分もあって、私もフリーランスになってからというもの「自分の値付け」にはかなりしんどい思いをしている。
最初に予算をハッキリ言ってくれるお客さんならいいけど、そうでない場合はちょっとした駆け引きを含めて見積りを提出しなきゃならない。原価がほとんどかからない仕事なので、見積り金額の多くは自分の技術力への対価となるわけだけど、これを算出するのはなかなか辛い。「これじゃもらいすぎかな」「自信過剰と思われないかしら」などあれこれ思い巡らせながら電卓を叩く。
自分の至らなさは自分が一番よく分かっているし、クライアントからしたら安ければ安い方が良いだろうし。

そんなわけで、気持ちの上で理解できるところはたくさんあるんだけど、それでもやっぱりマスターの考え方はちょっとズレていると思う。

私の仕事で言えば、見積りを依頼された時点で「条件さえ合えばこの人に仕事を発注したい」と思ってもらえているわけだから、「いやぁ、でも私実力不足なんですよね、えへへ」というエクスキューズは相手に対して失礼。
ちょっと無理をしてでも「安心してお任せください!でも作業に見合った正当な対価を請求します」と爽やかに言い放つのがプロなのではないかと。
マスターに置き換えれば、常連さんが通ってくれることに引け目を感じるのではなく、それを自信に変えて「ますます良い仕事をしよう!」と奮起するのが正しいあり方だと思うのですね。

あと、これはとっても信頼している経営者の方からいただいた言葉ですが、「お金を稼ぐことを"悪"と思うのは間違い」ですね。お金を稼がなければ、勉強する余裕がなくてなかなかステップアップできない。気軽に出かけて人と会って話をして、そこから色々なことに思いを巡らせるチャンスを得られない。自分の成長もままならないのに、困っている他人に手をさしのべるなんて、とんでもない。
大事なのは「稼いだ上でどう使うか」。一定以上の年齢になったらこれを考えなきゃいけないと思う。

...てなことをマスターに話して、マスターも「うん、確かにそうなんだけどねぇ」と渋々聞いてはいましたが(笑)。
心中どうなんでしょうね。

私もそうなんだけど、「働くこと」が「生きること」に直結しているのって、ものすごく幸せなことだと思う。
でもそれゆえに、お金をもらうことに対する正体不明の「申し訳なさ」も生まれちゃうんですよね。会社勤めなら、第三者が自分の値段を査定してくれるので、その点ではラクなんだけど。

とりあえず、いつもふてぶてしい(!)マスターが繊細な悩みを抱えていることにちょっとホッとしました。
見た目に似合わず繊細なマスターが黙々とそばを打つお店に行ってみたい人、連絡ください!

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だんなさんが浮気する夢を見て、ぷんすかしながら目がさめました。

理由はわかってるのだ。
やつは最近(といっても、かれこれ1年ちかく)ボウリングに身も心も奪われており、間違いなく週の半分以上はボウリング場に通っているのです!一度ボウリング場に行くと最低でも3時間は帰ってこないので、当然仕事の時間が押されることになり、家にいるときはいつも忙しそう。

実際のところ浮気の疑いは99.9%無いんだけど、これほどまでにボウリングにうつつを抜かしているよりも、まだ女にうつつを抜かしていると言われた方が納得がいく。
という潜在意識のあらわれなのかもしれないなぁ。

写真は、ようやく暖かくなってきたので庭でごろごろするらくちゃん。
お花越しにファンシーな感じの写真を撮ろうとしたのに、シャッターを切るたびに目をむかれました。こわい...

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ここだけの話ですが、昨年から書いてきた本が今日めでたく入稿となりました!
印刷所に全データが渡ったので、これで著者としては出版を待つだけとなります。めでたい!本当にめでたい!!

で、「めでたいついでに身体にごほうびを」ということで生まれて初めてのリンパドレナージュ(マッサージ)を受けてきました。よくテレビでタレントさんが「ギャー」とか叫びながら施術を受けてるアレです。

まずはゲルマニウム温浴で汗だくになり、血行を良くして施術開始。
くすぐったがりなので「施術中に笑っちゃったら恥ずかしいなー」なんて思ってたのですが、始まったとたんに痛いのなんの!笑うどころじゃない。

まずはうつぶせの状態でスタート。
足裏のつぶつぶをつぶされ...痛い。
ふくらはぎをゴリゴリされ...痛い。
膝裏のツボを刺激され...いーたーいーーーー!

上半身は気持ちよかったけど、仰向けになったら下半身にふたたび地獄が。
「ヒー」と声が出そうになるのを押さえ、意識して呼吸しないと息が止まりそうになるのを必死でこらえ。
胃のあたりをぐりぐり押されて「内臓が固いですねー」と言われても痛すぎて返事できず。
最後はデコルテで気が遠くなりそうになるのを何とか切り抜けて終了、となりました。

10,000円払ってこの苦行。なんだこりゃ(笑)。
いつもお世話になってるアロマトリートメントサロン岩﨑さんの極楽施術とは天と地との違いです。
でも、この拷問をものともしない身体が欲しい...とメラメラする気持ちがわきあがってきた。
岩﨑さんのとこは癒やしを、ここは体育会系のノリを求めて、しばらく通ってみるかな。

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