[henyohenyo]ハンドメイド

土曜日。チャゲアスファン仲間の「まあさん」がカラオケ大会に出場するというので、応援のため銀座へ。「言っても素人のど自慢的なもんだろう」とタカをくくっていたところ、会場の雰囲気が違う。こんなの。

客席には、出場者の友人知人というよりも関係者の方が多そうな感じ。本気のムードが漂います。そして、ステージうしろのスクリーンに映し出されているとおり、審査員は王様!!そう、あの「高速道路の星」の人よ!

出場者は完璧なアマチュアだけでなくプロも混じってるレベル。ハッキリ言って本気の対決。これはもう「カラオケ大会」という言葉ではくくれないよー。
そしてそして、緊迫した雰囲気の中まあさんたちの出番が。

こ、これは...(笑)
カッコいいけど、それまでの人たちとテンションが全然ちがうじゃん。ヘドバンしまくり、客席いじりまくりで大盛り上がりのパフォーマンスでした。

終了後、首が動かないまあさんやバンドの人たちと記念撮影。
応援団3人が前面に出てしまっている残念な写真...出演者のみなさんスミマセン...。

今回はかなり「めっけもん」のイベントでした。イベントのつくりがしっかりしていてるので純粋なエンターテインメントとして楽しめたし演者さんたちのレベルはのきなみ高いし、王様のおまけライブも最高。

そしてそして、我らがまあさんたちはなんと審査員特別賞を受賞!!
そりゃそうだ、あんだけ会場を沸かせたんだから。あらためてまあさんのすごさを実感しつつ、クリスマスムードたっぷりの銀座をあとにしたのでした。

-----
帰宅後はかずおさんと近所の沖縄料理屋へ行き、おいしい泡盛をたんと飲み、くるんくるんになりながら就寝。目が覚めると、案の定二日酔い。
-----

日曜日は、かなり前に申し込んでいたワークショップを受講しにいくことになっていたので、ふらふらと揺れながら池袋方面へ。
ワークショップ会場は、雑司ヶ谷にある鬼子母神の境内で行われている「手創り市」の一角。ここで学生時代の友人「まこちゃん」が、毛糸紡ぎとそれを使ったアクセサリーづくりの方法を教えてくれるとのこと。

12月、まさかの屋外作業2時間コース(笑)でいい具合に酒が抜け、しかもカワイイ作品までできあがって身も心もウキウキ。こんなのができました!自分で紡いだ糸を使ってつくったブレスレット。

ワークショップの途中で、無心で何かをする、ということから長いこと遠ざかっていたことに気づきました。手作業の楽しさ、シアワセを思い出させてくれたまこちゃんに感謝。彼女の、いつも大らかで明るいパーソナリティの理由があらためて分かった気がした2時間でもありました。

しかーし。
素敵な“気づき”もなんのその、冷え切った身体をあたためようと入った駅前の喫茶店で性懲りもなく仕事を始めてしまう貧乏性の私。マスターににらまれつつ2時間ほどパソコンをいじって退散しました。土日2日合わせて2時間...たまにはこんなこともあるさ。

| コメント(2) | トラックバック(0)

待てど暮らせどイイ感じのケースが発売されないので、急場しのぎで自作することにしました。風呂敷包みになったAirをバッグから取り出すのはなんとなく恥ずかしいので。

こんなの!

超適当レシピですが、もしかしたら同じようなものを作りたいと思っている人がいるかもしれないので、作り方をご紹介します。

材料。今回はユザワヤに行く余裕がなかったので、フェルト生地をネットで調達しました。
厚さ2.2mmのボリュームたっぷりフェルトDBフェルト45cm角58200450
45cm角のフェルトが1枚あれば十分です。お値段は780円。私はフタ部分を色違いにしたかったので、1mm厚のを別途購入しました。
フタにつけるマジックテープも忘れずに。
縫製にはミシンを使います。布を裁断するための専用カッターと手芸用のりは、なくてもいいけどあった方が仕上がりがキレイです。

まずはフェルトを33cm×41cmにカット。長辺を2つ折りにして本体をくるんでみてください。たぶん41㎝はちょっと長いと思うので、微調整します(おおざっぱでスミマセン)。Airの奥行がぴったりおさまるのがベストな状態です。
ちなみに、Air本体のサイズは幅:29.95cm、奥行き:19.2cm、高さ:0.3~1.7cmです。

図1

先にフタ部分をつくります。
先ほどフェルトをカットした際に12cm×45cmの余り布が出るはずなので、これを利用します。

ベロの部分に適度な重みがあるとフタをしめやすくなるので、下図の位置(図2)にマジックテープ(とげとげしている方)を縫い付けたらオレンジ色の点線の位置で折り(山折り)、あれば手芸用のりで貼りつけておきます。のりがなければ、アイロンして仕付け糸で止めておきます。

一応、赤いラインから先がベロの部分になる想定ですが、寸法はかなりアバウトです。あくまで目安なので、実際に布をあてつつお好みの長さを探ったほうがいいと思う。
ベロの長さはもうちょっと短くても大丈夫だと思います。ただ、あまり短すぎると開閉しづらくなる気が。

図2

残りの部分(赤いラインの下)はお好みの長さでカットし、ケース本体の表面に縫い付けます。縫う前に手芸用のりで貼りつけておくとズレ防止になりますよ。フタを縫い付けたら、マジックテープの片割れ(ふわふわしている方)を縫い付けます。位置の目安は、実際にAir本体をくるんでみたときにちょうどよさげなところ。またまたアバウトでスミマセン。
すべて縫い終わるとこんな感じになります。わかりやすいように、フタの色を変えています。

図3

あとは、本体部分の長辺を2つ折りにして両脇を縫い留めるだけ。最初に生地の端から2mmくらいのところをミシンがけして、そのあと8mmくらいのところをもう一度ミシンがけしました。厚みがあって縫いづらいので、ミシンをかける前に仕付け糸でしっかり止めておいたほうがいいと思います。

私はどちらかというと不器用な方ですが、2時間くらいで完成しましたよ(でも、ベロ側に取り付けるマジックテープの位置をまちがえてます...とほほ)。
仕上がりをキレイに見せるポイントはフェルトの裁断。切り口がそのまま表に出てしまうので、布用カッター(ロータリーカッター)を使うことをおススメします。布用カッターを使うと、フェルトにかぎらず布地をキレイにカットできるので、持っているとなにかと重宝しますよー。

ひとつ気になるのは、フェルトの静電気がパソコンに害をおよぼさないか、ということ。市販品でフェルトを使ったものがあるのであまり気にせず使ってしまいましたが、もしかしたら...ってことがなきにしもあらず。
というわけで、自己責任でお願いします。

| コメント(6) | トラックバック(1)

今年の春頃から、「いつか毛糸にしてやろう」というもくろみの元、ねこちゃんの毛をため始めました。ためにためてお茶の缶いっぱいになったものの、よくよく調べてみると毛糸にするにはこんなもんじゃ足りないらしい。しかも糸を紡ぐのは技術的に難しそうなことが分かったので、突如「毛糸→フェルト」に方向転換することに。

作り方の本、その名もズバリ「猫毛フェルトの本」にしたがって、まずは指人形を4体製作。
写真の指人形たちは、夜中にゲラゲラ笑いながら作りました。このマヌケぶりがいいんだよなぁ。
あー、おもしろい。

1体は、母の誕生日プレゼントとして里子に出しました。
受け取った母もウケてくれけたようで。よかったよかった。

| コメント(5) | トラックバック(0)

ひーっさびさの土日休み!完全オフだよ。わーいわーいわーい!
...というわけで、ようやく観ましたよ、昨年末に放送された連続ドラマ「風のガーデン」。撮りだめてたのに全然観られずにいたのだ〜。昼間っからビールとワイン片手に、全話ぶっつづけで観ました。

中井貴一って演技うまいねー。これまであんまり興味無かったんだけど、一気にファンになった。ずるくてカッコよくて女にだらしない前半、死を前にして人間くささや弱さや父親としての顔を見せる後半、どちらも存在感たっぷりで圧倒されました。
悲しいお話だけど不思議と爽やかさの残る、すっごい良質のドラマだった。色々考えさせられたし。自分の家のまわりに、在宅で緩和ケアサービスをやってる病院があるか探しちゃったりして。

-----
「のんびり」はいいんだけど、インプットばっかりの休日を過ごしているとストレスがたまって「ギャー!」と叫びだしそうになるので、翌日はテレビを封印して「のれん」を作る(=アウトプット)ことに。

廊下と台所を仕切っている引き戸は猫たちの出入り口として、いつも10cmほど開けてます。それがなんとなくだらしない感じでイヤだったので、いっそ引き戸は全開にしてのれんを下げたいなぁと前から思っていたのでした。

数年前に、手芸屋さんで500円で買ったカーテンを加工して、つっぱり棒を通したらあっという間にのれんの完成!台所に風がふわっと通るようになってさわやか〜。

| コメント(3) | トラックバック(0)

ふだん親孝行してないので「この日くらいはプレゼントでも」と思い、義母にはメチャうま「坂角総本舖」のおせんべいセットを、実母には手作りのブレスレットを送りました。

ブレスレットはこんな感じ↓。パリで買い付けたというヴィンテージもののカボションとスワロフスキーのビーズ、シルバーとブラックのチェーン2本使いで作ったよ。Tシャツなど、カジュアルなファッションに合わせたら素敵なんじゃないかと思って。活用してもらえるといいんだけど...。

| トラックバック(0)

Jump!