[henyohenyo]LIVE

行ってきましたー!

今回はたった2daysなので、それなら2日連続で行くしかないなと。小雪舞うなか2日とも行ってきましたYo。
といっても、ファンクラブの先行予約では22日のチケットしか取れず。相変わらず競争率が高いです。でも、ファン仲間のゆこにゃんが21日のチケットをゲットして1枚譲ってくれたので、めでたく両日行けることになりました。

このブログでASKA先輩のライブを取り上げる時はいつも勝手なことばかり書いていますが、今回はほめ言葉しか思い浮かびません。完敗です。いや、乾杯です。
ビッグバンドによる演奏も、ASKA先輩の歌唱も、とてつもない完成度の高さでした。

前半の昭和歌謡ショー的な選曲は微妙に古くて(分からなくて)「うーん」でしたが、それでももちろんスバラシイ。「My Life」(Billi Joelの)が、CDに収録されてるのと同じ華やかさ・迫力で驚いたなぁ。エンディングのシャウト(!?)もそのまんま。

後半に固められたオリジナル曲は、あたり前のことですが前半よりもこなれ感があってさらに安心して聴き入ることができました。「BROTHER」のビッグバンドアレンジは最高だったなぁ...。

そしてそして、今回のコンサート初日当日に発表された新曲も「なんじゃこりゃ!?」ってくらい良い。
現時点でiTunes Storeだけで配信されている「歌の中には不自由がない」は、ASKA先輩にしてはめずらしく歌詞そのものの意味は分かりやすいんだけど、おそらく言葉どおりに受け取っちゃいけないのよね。個人的には途中の「今まで信じたこと これまで聞かされた話が どれもこれもウソだとしても」「本当のことは いつでも誰かの口でねじれていく」を言いたいがための曲なのかな?と思ったりもしています。もうちょっと聴き込まないとなんとも言えないけど。
もうひとつの新曲「朝をありがとう」は、CHAGE and ASKAの「36度線」を思わせるポップチューン。明るくて楽しくて、歌詞もキャッチー。売れ線だなー。うまくすれば売れそうだけど。ブレーンのみなさま、プロモーション頑張ってください!

なんにしても、明らかに喉の調子が悪そうだったここ数年のモヤモヤを完全に吹き飛ばすくらいの、パワーボーカル全開でした。喉を壊す前の状態に戻ったというより、さらに声に深みが出て表現力も増した気がする。ASKA先輩、間違いなくいっこ上のステージにいっちゃいましたね。

初日の21日は少々リズムに乗れない瞬間(緊張?まさか!?)が見えたりもしましたが、22日は完璧。私の耳で聴く分にはパーフェクトでした。もはや、人のカタチをした楽器と化したASKA先輩。
そのクオリティと個人的なサプライズのおかげもあって、私にとって一生忘れられないステージになりそうです。生きてて良かった。

  1. Love Is A Many-Splendored Thing
  2. Smile
  3. My Life
  4. Let It Snow
  5. また逢う日まで
  6. 木綿のハンカチーフ
  7. 天使の誘惑
  8. 廃墟の鳩
  9. あの鐘を鳴らすのはあなた
  10. ここに幸あり
  11. MOON LIGHT BLUES
  12. What A Wonderful World
  13. Stardust
  14. 歌の中には不自由がない(新曲)
  15. 朝をありがとう(新曲)
  16. 思い出すなら
  17. 僕はこの瞳で嘘をつく
  18. 夢のかなた
  19. BROTHER
  20. 月が近づけば少しはましだろう
  21. 野いちごがゆれるように
  22. 世界にMerry X'mas
  23. 見上げてごらん夜の星を

 

| コメント(12) | トラックバック(2)

6/18、少女時代のコンサートに行ってきましたー!

KARAにはじまり、K-POPアイドルグループにハマりまくっているだんなさんが取ったチケットに便乗させてもらうことになり。
最初のうちは「しめしめ、いつもASKAコンサートで感じ悪く鑑賞している彼に仕返ししてやろう」とたくらんでいたのですが、予習のために聴き始めたらすっかり気に入ってしまい、3日ほどで9人のメンバー全員の顔と名前が一致する始末。韓国の出演番組も(意味がわからないなりに)チェックしまくって、ヘタしたらだんなさんより熱心なSNSDファンになってしまいました。ちーん。

そんなこんなで、ワクワクしながら当日を迎えたわけですが。

いやー、クオリティ高すぎ。歌もダンスも全員うまい!!しかもビジュアルが美しいこと。
かの国は整形大国だから多少のお直しもあるのかもしれないけど、それにしたってあのスタイルは人工的につくれないでしょう。何より、あれだけのダンスも歌も、努力がなきゃ身につかない。尊敬...。

会場には関ジャニやAKBも来ていたらしい。いいねー。
日本のアイドルもあのクオリティに刺激を受けて、ぜひとも追いついておくれ。
AKBにも期待してるのだ!

アイドルのコンサートに行ったのは初めてだったけど、衣装替えがたくさんあって楽しいし、男の子のムサいファンばかりかと思いきや、かわいい女の子のファンがたくさんいて(というか、女性の方が多い?)思いきり楽しめました。いやマジで、お客さんもレベル高かったデスよ。コスプレしてる子とか特に。

今のところメンバーの中に特定のお気に入りはいないんだけど、このたび実物を見たらスヨンの手足の長さが尋常じゃないのね。うらやましい以外の言葉が思い浮かばない。ヒョヨンが最後までぴょこぴょこ飛び跳ねててファンサービスがダントツでした。かわいい!エライ!あとユリね。映像ではあまりピンとこなかったけど、ソロコーナーで美しさが際立ってました。

ひとりひとりの顔がほとんど判別できないくらいの米粒席だったけど、予習のおかげで全曲聴き覚えがあったのと、演出の派手さにやられて最後まで立ちっぱなしのノリノリでした。

やっぱりアイドルっていいよねぇー。キラキラしてて、それだけで感動しちゃった。
次の来日時もぜったい行くぞー。

 

| トラックバック(0)

ブログのサボり方がハンパじゃないですね。スミマセン...。

春になったあたりから、おかげさまで仕事がたてこんでおりまして。
ほんの少し前までは、2、3ヶ月に1度のペースで友達が泊まりに来てくれたのですが、いまの生活ではそれすらちょっと難しいくらいの感じ。
さみしいけど、そういう時期なんだと思ってもうしばらくの間がんばります!

そんな日々を送るワタクシではありますが、「これは!」というイベントだけは多少無理してでも行くようにしています。

最近のおでかけは、「3つ編みプロジェクト」途中経過展@根津!
プロカメラマンkachimoさんのブログ「うちの猫ら」ファンの私。ブログの内容は、kachimoさん宅の個性豊かな猫さんたちの日常をユーモアと愛情たっぷりの写真&テキストでつづったもの。

そのkachimoさんが立ち上げた「不幸なネコを作らない為のプロジェクト」に、我が家の猫たちも参加しました。まだまだ終わらないこのプロジェクト、今回はあくまで「経過報告」なのですが、ステキなギャラリーで写真展が開催されました。

汗ばむ陽気の中、ギャラリーである古民家の玄関を入った瞬間、目に入ったのはうちの猫らの写真!

いやー、カワイイカワイイ(バカ)。

初めてお会いするkachimoさんは気さくでやさしい話し方をされる方で、何より猫が大好きなんだなーってことが伝わってきました。猫だけでなく、kachimoさんのファンにもなりました。
これからも応援します!

でまぁ、この前後にも楽しいイベントはいくつかあるのですが...割愛して次!

親友でありシンガー潮見佳世乃ちゃんのライブのため、恵比寿に行ってきました。
池尻大橋で定期的に開かれるライブはもちろん(時間の許すかぎり)参加してるんですが、この日はちょっと特別。いつものシンプルな構成(キーボード&ベース)ではなく、ドラムが加わるのです。
ドラムが入ると全然印象が変わる!ここぞというところでグッと盛り上がりますね。

今回はかよのちゃん自身の心境にも変化があったようで、いつも以上にパワフルでグイグイ引き込まれる歌声を聴かせてくれました。彼女の歌は15年くらい聴いてますが、ステップアップ?脱皮?とにかく人が進化する瞬間を目の当たりにしました。すごいすごい。

衣装も大胆でステキ!!

| コメント(2) | トラックバック(0)

twitterで知った、地元(千葉)のスター「イマヤス」さん。イマヤスさんがVo.をつとめるバンド「スキップカウズ」は結成20周年。bayfmでDJもこなし、かなりメジャーな活動をしているにもかかわらず、くやしいことに私は今まで存じ上げませんでした...。

そのイマヤスさんが、停電で困窮している千葉エリアのライブハウスを応援する企画ライブをやるというので、行ってきました!twitterでやりとりさせてもらうようになって、いずれはライブに行こうと思っていたのですが、家から30分圏内でやってくれるなら好都合だい。

バスに揺られて最寄の停留所につくと、周囲は真っ暗!ホントに真っ暗!!初めての停電にドキドキしながらライブハウスに向かったのですが、案の定迷子になり...。いやー、慣れない場所というだけで不安なのに、外灯すらついていないというのは軽い恐怖体験でした。歩道の縁石にぶつかって何度も転びそうになったり。

iPod touchの「マップ」に頼りながらなんとか会場にたどりつき、キャンドルがともされたムーディーな雰囲気の中でライブを楽しんできました。
たくさんのミュージシャンが2曲ずつ歌うのですが、当然ながら停電=アンプラグドなので生ギター+生歌です。ごまかしがきかない状態にもかかわらず、みんなとってもうまかった!
その中でも特にすばらしかったのが、中尾諭介さんとイマヤスさん。人のこころを揺さぶる歌を歌える種類の人というのが、世の中にはいるんだなぁと。

ご本人と地元トークで盛り上がり、すっかりファンになったのでこれから応援します!

| トラックバック(0)

楽しいぃぃぃ!渋さ最高!!

昨年末、酔っぱらった勢いで取ったチケットを握りしめて、「新春恒例!渋さ知らズ大オーケストラ1月10日@O-EAST」に行ってきました。

開演ぎりぎりに飛び込んだら、フロアは人、ひと、ヒト。どこにも入る隙間なんて無い。

仕方ないので、缶チューハイ片手に出入り口のすぐそばで陣取ることに。
15分ほど経ったころ、ふと人の動きに気づいて振り向くと、なんと渋さメンバーがロビーに集結してる!
...えぇぇ!!
基本的にラフな人たちだけど、あまりに無防備に集合してる姿が自然体すぎて笑える。

いつの間にかメンバーたちによる「阿呆の王」の合唱がはじまったので、ついフラフラとその輪に近づいていったところ...なんとダンドリスト不破さんがこちらにツツツと向かってきて私の肩を抱き、「一緒に歌おう!」と!!うっわー、間近で見る不破さんカッコいいってば!!

不破さんの隣で「あほうの王ー、ばかの王ー」と歌いながら入場し、一瞬だけ渋さメンバーに入った気分を味わえました。わーいわーい。

メンバーはそのまま客席を練り歩いてステージにあがり、そこから先は「渋さ知らズ」ワールドにどーんと突入!!約3時間爆音の中で飛び跳ねまくりました。

個人的にはジャズも同じだと思ってるんだけど、渋さの魅力はあのゴニョゴニョしてハッキリしなくて騒音ギリギリのアドリブを耐えて耐えて、テーマに戻ったときのカタルシスがたまらなく気持ちいい...!!ってところにあるのではないかと。つまりドMの音楽ですナ。

もちろん、単なる騒音ではなくて確かな演奏力に裏付けられた爆音なんだけどね。

「あーもうイヤ、ちょっとロビーで休憩しようかな」と思うギリギリのところで、ストーンとキャッチーなテーマに戻ると涙が出そうに感動しちゃう。そんなこんなでフロアのテンションもガンガン上がっていって、最後の方はもうすっかりカオスでした。

ライブ最後のお約束曲「ナーダム」で一気に解放されてみんなで合唱して、大興奮で帰ってきた次第。

好き嫌いはあると思うけど、渋さ知らズオーケストラ、私は大好きです。

不破さんも片山さんも若いなぁ。

| コメント(2) | トラックバック(0)

Jump!