猫の咽頭炎

喉の調子が悪くなったねこちゃん、声が出なくなって3日経っても回復のきざしが全然見られないので病院に連れて行きました。
喉が相当腫れてるみたいで、顔を前に尽きだして「ぐびび」というヘンな音を立てる動作が増えてきたので、「このままだとご飯も食べられなくなっちゃうかな？」と。

診断の結果は「原因不明の咽頭炎」。自分はカリシと思ってたんだけど喉以外の症状は見られないし、ちょっと不思議だったの。獣医さんいわく、「猫ちゃんにはよくあるんですよねぇ。原因は分からないんですが声が出なくなっちゃうんです」。うーん、スッキリしないけどそんなもんか。
その場で抗生剤と消炎剤の注射を打ってもらいました。

病院に行く途中から、出ない声をふりしぼって悪魔の断末魔みたいな音を立てていたねこちゃんですが、なんと帰宅後3時間ほどでかすれ声が出るようになりました！

翌日の朝にはほとんどいつもの状態に戻り、今日はもう完璧に元気になりました。いつもどおり、うるさいくらいおしゃべりして食事も排せつもバッチリ。良かったぁ。

結論。
声が出ない、喉に苦しそうな症状がある猫ちゃんは早めに病院に連れていきましょう。ご飯が食べられなくなると一気に弱っちゃうので。少なくともうちのコは、注射一本で見違えるように元気になりました。
処方された薬は、オレンジ色の消炎剤と抗生剤（バチリオン）1週間分。症状が治まっても飲ませるように言われました。

りこ（2008年11月14日 12:41） コメント(3)|トラックバック(0)