ねこ・その後

捕獲から一夜明けた昨日、「プッ！ハーッ！！」という不思議な威嚇音でおどされつつ、病院に連れていきました。

センセイ、看護婦さんと3人がかりでタオルでおさえつけて確認したところ、ノミもいないし目も耳もキレイ。元気いっぱいなので、目下のところ病気（の発症）はなさそうです。あー。よかった。
エイズや白血病の有無は、まだ小さすぎて判断できないので血液検査はナシ。でも、とりあえずはすこぶる健康そうです。検便してもらったところ寄生虫もナシ。

帰宅後、使っていない部屋に放ったところようやくくつろげたみたいで、夜には仲よくなれました。
「ハーッ！！」にめげずにさわってみたら一瞬で雪解けが。あのおそろしい形相はなんだったのか。私の手が身体に触れた瞬間に「コロン」と転がっておなかを見せたので思わず笑ってしまったよ。

そして今日。すっかり慣れたし気候もあたたかかったのでシャンプーしちゃいました。が、風呂場で洗おうとしたら、とんでもない場所に逃げ込んであわや大惨事！？
まさかそんなところに空間があったとは...てな場所でした。ちびねこ恐るべし。

キレイになったので、ようやく気兼ねなくさわれるようになりました。それまでは、ねこちゃんに皮膚病などがうつるのをおそれて、ちびねこにさわるときにいちいち着替えていたのだけど。洗いながらじっくり確認したけど問題なさそうなので一安心。人間登山（座っている人間の頭によじ登る）も許可してあげよう。

それにしても、子猫はやっぱりカワイイね〜。ねこちゃんとの折り合いがよければうちで引き取ってもいいのだけど...どうかなぁ。
今のところ、ねこちゃんがおびえまくってます。子猫を見ると一目さんに逃げていってしまう。ケンカしたら絶対勝てるのに。ねこすけ...正真正銘の「ビビり」だ。ういやつよのぅ。