ぷんすか
時間が許す限り参加している仕事がらみの勉強会「CSS nite」の主催者鷹野さんが、ごく一部からではありますが批難されてるらしい。
というのも、今度の連休に開催される「Web標準の日々」は初の2日間開催。かなり規模の大きなセミナーになっておりまして、その分チケット代はいつもより高めで16,000円(2日間通し券)。どうもこの価格設定が波紋を呼んでいるらしく。
そりゃね。金額だけ見れば高いですよ。私みたいな個人事業主や学生さんにとっては結構な大金です。
でも、その気になりゃ1日8時間×2もの間、業界の第一人者の話をみっちり聴ける(私にはそこまでの精神力は無い)わけですから、その価値をどう見るかと問われれば私は迷わず「安い」もしくは「妥当」と答えます。
これは個人的な感想ですが、セミナーって、100聴いたら100が身につくわけじゃないです。せいぜい5か10か。残りはすでに知ってることだったり自分にとっては興味の無いことだったり。
ただ、その5か10がいずれとんでもない宝になるんです。
自分ひとりでは気づかなかったであろう興味の糸口を次につなげていくのは結局自分の努力。セミナー翌日から書籍やネットの情報でカバーする。だから、セミナーの成果を実感できるのは数ヶ月先になります。
「高い高い」と言うけれど、セミナーの内容をチケット代より価値あるものにできるかどうかは自分次第なんだぜお兄さん、と問題のブログを読みながら思わずつぶやいてしまいました。
ま、何にしても文句言うなら来なきゃいいのだ!
鷹野さん、ガンバレ!!おいらは仕事その他で行けないんだけどさ。次回は必ず参加するからね!
2007-07-14T00:02:27
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