[henyohenyo]ねこちゃん

昨日は、ふくの死後49日目でした。
仏教では、閻魔大王の裁きによって今後の行方が決まるとう大事な日。
人間(仏教徒)の場合には法要が行われる日でもあるので、「いつもと違うことをしよう」と事故現場に行って少し悲しくなったりもしましたが、その後はジムにいったりご飯をもりもり食べたりして元気に過ごしました。

ところでうちのリビングには猫用のタワーがあるのですが、このタワー、「ねこちゃん用に」と高いお金を出して購入したにもかかわらず、当のねこちゃんは全然使ってくれない。その代わりふくちゃんが愛用してくれて、毎夜毎夜タワー最上階のハンモックで毛づくろいしたりうたた寝したり、こんな風に無意味に手を前に突き出したり(笑)して過ごしていました。

だから、ふくの死後はてっぺんのハンモックと2段目の棚板を入れ替えて、お骨は棚板に飾っています。

で、昨日の23時くらいだったかな?
ねこちゃんがやけに落ち着き無くウロウロしていると思ったら、やおらこのキャットタワーを上り、最上段のふくのお骨をかぎまわったと思うとハンモックへ。そのまま当たり前のように毛づくろいして、当たり前のように眠り込んでしまいました。

え~~!?これは完全にふくの行動パターン!
しかもここ1年以上、ねこちゃんはタワーにほとんど寄り付きもしなかったのに、です!

どちらかというと現実的な思考回路のカズオさんも、さすがに「なにこれ!?不思議!」と目を丸くしていました。

ふくはもうとっくにどこかに飛んで行ってしまっていると踏んでたのですが、もしかしたらずっと近くにいたのかなぁ。そして、49日だから(しばしの)お別れの挨拶をしてくれたのかなぁ。そんな気持ちになる、不思議な出来事でした。

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我が家の小さな庭に春がやってきました。

梅に実がついた!

物置の上で、仰向けになって空を見上げる猫。

明日は名古屋で講演です。

仕事で新幹線に乗るのは2度目。1度目は、制作会社勤務時代に社長のお供で。あのときはただついていくだけだから気楽だったなぁ。

でも、せっかくの機会だからビビらず楽しんで来たいと思います!

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なんだか、自分の知らないところで色々なことが動いているようです。
ありがたい。けど、「私こんなんですけど...ホントに大丈夫?」という気持ちが強くてちょっと戸惑っていたりもします。

ハッキリしたら書くー。

写真は、不気味な動きをするふくちゃんとそれを見守るねこちゃん。
仰向けのままジタバタ回転するふくちゃん。かなりキモイです。
直後にねこちゃんの鉄拳が炸裂。

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5年ぶりに、夫婦で旅行することになりました!

結婚してすぐに箱根に行って以来。あぁ、まさか新婚旅行が箱根になるとは思ってもいなかった。ホントは北欧に行きたかったのだけど、いろいろあって頓挫し今にいたります。

カズオさんと旅行できない一番大きな理由は猫で、高齢のねこちゃんをホテルに預けるのはあまりに負担が大きいし、かといって置いていくのもナンだし...ということで、お互い「1人ずつ」の旅行は何度か経験しているものの「2人で」は諦めてました。

が、このたびひょんなことから「思い切ってふたりで行ってみようか」ということになり。
しかーし、ここで問題になったのが、ねこちゃんならぬ暴れんぼう小僧ふくちゃんの存在。ねこちゃんとふくちゃんを一緒に置いていったら、間違いなくねこちゃんは餓死します。なぜなら、ふくちゃんはイナゴのようにすべてを食らいつくすから。たとえ日数分の食事(もちろん2匹分)をセットしていっても、半日もたないでしょう。

当初はふくちゃんをかかりつけの病院に預けちゃおう!と思ってました。が、病院に電話して色々聞いてみると、24時間ゲージに収容されること、またあまりにパニックが激しいときには鎮静剤を打つ可能性があるとのこと。
10年以上前にねこちゃんをペットホテルに預けたとき、帰宅後もしばらくパニックが収まらなくて「猫をよそに預ける」ことの重大さを思い知らされたのですが、最近は状況が改善されていると思ってました。前とぜんぜん変わらないのね。がっくり。

ふだん自由奔放に過ごしているふくちゃんにそんな体験をさせるのはかわいそうなので何か別の方法を...を考えていたところ、ふとペットシッターさんを頼むことを思いつきました。
ネットで調べたら、家からほど近いところによさげなシッターさんが住んでらっしゃることが判明!早速連絡を取り、今日来ていただきました。

鍵を預けるわけですから、心配がまったく無いといえばウソになります。でも実際に会ってお話を聞くと経験豊富なようだし、何よりとても感じのいい方だったのでここは信頼しようと。

留守中はふくちゃんとねこちゃんをそれぞれ別の部屋に閉じ込めることにし、シッターさんにはご飯の世話とトイレの掃除、あとパワーがありあまっているふくちゃんとのボール遊びをお願いしました。
打ち合わせ中、すでにふくちゃんはシッターさんに興味津々の様子だったので、おそらくすぐ仲良くなるでしょう。

ねこちゃんは極度のビビリなので仲良くはなれないと思うけど、短い期間のことなのでよしとしよう。ご飯とトイレ、あと寒さ対策だけしておけば大丈夫なハズ。

今回お願いするシッターさんはペットの様子を出先の携帯にメールしてくれるそうだし、万一何かあった場合には病院に連れていってくれるとのこと。そこまでしてくれてホテルに預けるより料金が安いってんだから、感謝感謝です。

ペットが心配で旅行できないと悩んでる方、ご近所のホテルではなくペットシッターさんを探してみてはいかがでしょう?

写真は、最近顔が人間くさくなってきたねこちゃんと、ヒールキャラが定着しつつあるふくちゃん。

 

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今年の春頃から、「いつか毛糸にしてやろう」というもくろみの元、ねこちゃんの毛をため始めました。ためにためてお茶の缶いっぱいになったものの、よくよく調べてみると毛糸にするにはこんなもんじゃ足りないらしい。しかも糸を紡ぐのは技術的に難しそうなことが分かったので、突如「毛糸→フェルト」に方向転換することに。

作り方の本、その名もズバリ「猫毛フェルトの本」にしたがって、まずは指人形を4体製作。
写真の指人形たちは、夜中にゲラゲラ笑いながら作りました。このマヌケぶりがいいんだよなぁ。
あー、おもしろい。

1体は、母の誕生日プレゼントとして里子に出しました。
受け取った母もウケてくれけたようで。よかったよかった。

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