ねこちゃん

 文章を書くのが好きな方だと自認しているんだけど、ここみたいにどうでもいいことを書くのと、多少なりとも人様の参考になるように書くのとでは大変さが全然ちがーう。

正直、テクニカルなことを文章で説明するのは苦手デス...(´･ω･)

どこからどこまで詳しく説明すればいいのかわからないのよね。
「ゴール直前のパス」だけだと、読者によってはちんぷんかんぷんだろうし、こちらとしても文字数が少なすぎて原稿のカタチにならない。かといって、センターラインでボールをけり出すところから説明を始めるのはまわりくどいし、今度は文字数が多すぎる。「塩梅」がわからんのです。

そんなこんなで、夜なべが続いております。書いては消し書いては消し...一向に進まんよ。あぁぁ。

そんな私をあわれむように見守ってくれるねこちゃん。

じーーーーー

「ま、がんばれや」

ここ10日ほど、ふくちゃんがリビングのこたつ布団の上でおしっこするのを日課としております（泣）。
「朝イチのいっぱつはこたつに限るゼ☆」とばかりに、目を離したスキにシャーっと。おかげで、こちらもこたつ布団を手洗いするのが日課に。勘弁してーー！

永久歯が生えそろったため咬み癖がだいぶ収まり、聞き分けもよくなってきたんだけどねぇ...。こたつ布団がトイレじゃないことは理解できないらしい。とほほ。

「ねぇさん、お慕いしております」

「何見てんのよ！？」「す、すいやせ〜ん(>_<)」

昨日あたりから急激に寒くなってきました。キーボードを叩く指が上手に動かない...。

猫ネタ。
先日2度目のワクチン接種に行ったら、デカすぎてカルテを二度見されました。よく遊びよく食べてるもんなぁ。
健康なのはうれしいけど、あまり大きくなりすぎず、かわいいままでいておくれ＞フクちゃん

一方、子猫（ホントは大猫だけど）のやんちゃぶりにいたたまれず、ねこちゃんは寒空のもと庭に避難。
すでにフクちゃんとの体重差はほとんど無し。今のうちにしっかり上下関係（上：ねこちゃん　下：フクちゃん）をたたき込んでおかないと。

喉の調子が悪くなったねこちゃん、声が出なくなって3日経っても回復のきざしが全然見られないので病院に連れて行きました。
喉が相当腫れてるみたいで、顔を前に尽きだして「ぐびび」というヘンな音を立てる動作が増えてきたので、「このままだとご飯も食べられなくなっちゃうかな？」と。

診断の結果は「原因不明の咽頭炎」。自分はカリシと思ってたんだけど喉以外の症状は見られないし、ちょっと不思議だったの。獣医さんいわく、「猫ちゃんにはよくあるんですよねぇ。原因は分からないんですが声が出なくなっちゃうんです」。うーん、スッキリしないけどそんなもんか。
その場で抗生剤と消炎剤の注射を打ってもらいました。

病院に行く途中から、出ない声をふりしぼって悪魔の断末魔みたいな音を立てていたねこちゃんですが、なんと帰宅後3時間ほどでかすれ声が出るようになりました！

翌日の朝にはほとんどいつもの状態に戻り、今日はもう完璧に元気になりました。いつもどおり、うるさいくらいおしゃべりして食事も排せつもバッチリ。良かったぁ。

結論。
声が出ない、喉に苦しそうな症状がある猫ちゃんは早めに病院に連れていきましょう。ご飯が食べられなくなると一気に弱っちゃうので。少なくともうちのコは、注射一本で見違えるように元気になりました。
処方された薬は、オレンジ色の消炎剤と抗生剤（バチリオン）1週間分。症状が治まっても飲ませるように言われました。

急に寒くなったり新入りが来たりで気が休まることがなかったねこちゃんがとうとうダウンしてしまいました...。

1週間前くらいに、くしゃみを連発してたので心配だったんだよね。2日ほど続けてくしゃみをしたあとおさまったようなので安心してたら、おとといの夕方、いつものカワイイ声がしゃがれてしまいました。昨日はすっかり声が出なくなり、夜には喉が腫れて苦しいらしく「えづく」ような症状がでるように。

今のところ熱はないようだし食欲もあるので、大好きなマグロの赤身など喉が狭くても食べられそうなものをあげて様子を見てます。コタツも、あったかいいのはいいんだけど乾燥しまくりなので電源オフ。
かわりに湯たんぽを猫ハウスに入れてあげたらなかなか快適そう。いっぱい食べて寝て、がんばって病気をやっつけるんだー！

ネットで調べると、子猫を引き取ってしばらくすると同じ症状になる子がたくさんいるらしい。「ストレス」と書いてる人が多いんだけど、うちのねこちゃんの場合はどう見ても精神的な問題じゃないなぁ。ふくちゃんが強力なウィルスをもってきたか、勝手に拾ってきちゃったか。どちらにしても2匹はしばらく会わせないようにしなくては。

おそらく猫風邪（正確にはカリシウィルス感染症）だと思いますが、猫風邪に特効薬は無いそうなので今のところ病院につれていく予定は無し。「風邪じゃなかったら？」という可能性もゼロではないのだけど、元気はあるのでもうちょっと様子見かなぁ。

写真は、部屋のすみでねこちゃんにおびえるふくちゃん（左）と、そんなふくちゃんを横目で制しつつ涼しい顔をしているねこちゃん（右）。この直後に声が出なくなりましたﾉД`)･ﾟ･