[henyohenyo]きもの

いまちゃんと一緒に、某プロジェクトの会議に参加することになりました。半分なりゆきだけどいいのかしら?...とドキドキしつつ、一応簡単な資料や名刺を持って銀座で待ち合わせ。

松屋のきもの展をひやかし、中華ランチを食べた後タクシーで日本橋へ。プロジェクトのWeb関連の宣伝について、コンサルタントさん、呉服屋さん、織元さんと雑談しつつ方向性をかためてきました。うん、なかなかおもしろいことになりそう!

初夏のような陽気でしたが、「風香」さんで仕立てたきもの(な、なんと袷仕立てで7,000円!!セミオーダーとはいえ破格の安さ)が届いたので、どうしてもどうしてもどうしても着たくて袷でおでかけ。駅までの10分間のみちのりで、おでこにうっすら汗かきました。最近、明るいきものを着ると評判がいいので、調子にのってピンク色のきものです。帯は「キモノカフェ」のコットン半幅帯。半衿は、以前いまちゃんからいただいた水色水玉模様。

余談その1。
移動中の電車の中で、知らないおばさまから「この足袋どこで買ったの?」と聞かれました。この日履いていたお気に入りのベージュの足袋はたしかネット通販で買ったんだけど、数年前のこと。店名なんて覚えてナイ。
お役に立てず申し訳なかったけど、そんなこと聞かれたの初めてだったからなんとなくテンションあがりました。

余談その2。
新幹線で帰るいまちゃんを見送りに東京駅に行ったら、ひとりで柱にもたれてた小さな男の子にナンパされました。「きれいなお姉さんたち、ふたりでちょろちょろ何してんの?」だって。
「お太鼓見せて」とか「帯留めイイね」とか、なんともツボを心得たほめ言葉を連発。年齢を聞いたら「6歳」だってYo!なんだこの子は、将来有望ではないか!最後の最後までおもしろい一日でした。

写真は、帰宅後に撮ったもの。
顔が紅潮してるなァ。だって、あっついんだもん。もう袷は無理...

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 Ponia-pon暮らし家 ぽおぴいぷきもの さらさ
若い女性に大人気のアンティークきもの屋さん3店が合同で開催するイベント「クラポサきものフェス」初日のオープニングパーティーに潜入してきました。

前日まで仕事のめどが立たず、結局明け方までかかってなんとかひと段落。最近、仕事場のラジオで生島ヒロシさんの声を聴くことが多いなぁ。

会場であるオッサレーな目黒のギャラリーはアンティークきもの女子でごった返し。
アンティークに大して興味のない私(じゃぁ来るな!とか言わないで〜)はというと、ひたすらおいしいお料理を堪能。会場ではカワイイボーカルさんによるバンドの演奏もあったんだけど、いかんせん人が多すぎて近づけない(近づく気になれない)。ライブ部屋の外で、まったり眺めてました。でも、そのおかげであこがれのCHOKOサン円サンとお話しできてよかった。

「アンティークに興味がない」と書きましたが、私にとって「アンティーク」=「ちょうどいいサイズ」という意味では興味アリアリなのです。ただ、極彩色とか大きな花柄とか蝶とか、そういうのはあんまり...という感じ。そりゃ、竹久夢二とか中原淳一の絵で見ると「アンティーク、イイ!」ってときめくんだけどさ。自分が着てるところを想像すると絶対へんちくりんだよなぁ、と。

でも華やかに着飾った女子たちを見てると、とっても楽しそうでシアワセな気分になりました。と同時に、アンティークきもの着用にまつわる危険度の高さも実感したわけですが(笑)
えぇ、似合ってる人もそれなりの人も衝撃的な人も同じくらいの割合でいらっしゃいましたよ。ほほほ。

身内びいきかもしれませんが、同行したマキちゃん&エビちゃんはすごくかわいかった!きらきぴかぴかでホレボレしましたよ。私ももうちょっと明るいコーディネイトができるよう研究しなきゃなぁ。ひとりでおばあさんみたいだ。

CHOKOさんとのツーショット、あまりに嬉しいのでちょっと小さめに載せちゃいます!

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「もうすぐ誕生日だし、何か新しいことを」という、まったく意味のない思いつきで手をつけた「henyohenyoMT化」計画のせいで、相当めんどくさいことになってしまった。

最初の難関は2,000件ちかいエントリーのインポート。どぉぉーでもいい内容だから、この際キレイサッパリ消しちゃってもいいんですが。半分意地です。こちとら自前のCGIからはじめて11年もやってんだぞ、と。

にしても、この膨大なエントリー。ふつうにサーバ上で動いているMTでインポートしようとしたら一晩かけても終わらない。ファイルを分割してちまちま手作業で読み込ませようにも、インポートした件数が増えるたびにどんどん読み込みが遅くなっていき、しまいには1件に数分ずつかかる始末。「このままでは来年の誕生日を迎えてしまう~」と思い、仕方ないからローカルマシンにサーバをたてて(httpd)MTをインストール、そこでインポートしたら一瞬で完了。げっそり。これでようやく片付いたと思いきや、サーバに戻したとたん再構築に1時間、コメントが反映されるのに数分、いや反映されればいいけどその前にタイムアウトになってしまったりの激重ぶり。

「管理側が重いのは我慢できるけど、見てくれてる人にご迷惑をかけるわけにはいかないねぇ」と別のホスティングサービスに引っ越してみたら、今までがうそみたいにサクサク動くようになって一安心。ところが、サーバ引越し=メールの設定やら他にもイロイロ作業があることをすっかり忘れていたもので、事後処理にあたふたと。

...お仕事てんこもりなのに何やってるんでしょう私。
作らなきゃいけないサイト、書かなきゃいけない原稿がたしかいくつかあるハズ(いくつあるかは数えたくないので数えない)。えへへうふふあはは。

そして、さらに外でも遊んでおります。自分スゴイ!「睡眠こそわが人生」が座右の銘の人間とは思えない。

お遊び第一弾は出産を直前に控えた友人みきちゃんをアロマトリートメント岩崎にご招待。もうすぐ3月だというのに雪が降ったさむーい日でしたが、久々に会えて喜んでもらえてよかった!品川でみきちゃんとランチ→お茶して解散後、新宿へ。師匠・名村氏を呼びつけていろいろお話を聞かせてもらう。ためになるねぇ~。気づけば夜の9時。名村くん、長々とありがとう!いやホントに参考になりました。

お遊び第二弾は、スズキさんとのゴージャスランチ。よよ4,000円ですわよ、奥様。誕生日前だったのでお花をいただきました。ありがとう~~。
写真は翌日の風景。美しい花のむこうに黒い巨体が...。

そしてゴージャスランチの日のきもの。おなじみ風香の千鳥格子に、ヤフオクのレース風更紗文様のつけ帯、半衿はいまちゃんにもらったグリーンに水玉?模様のコ。国際フォーラムのトイレで、誰もいないスキに即撮しました。

翌々日は某セミナーを受講しに原宿へ。一日びっちり。濃い~。でもおもしろかった!ようやくFlash使ってみる気になったよ。今まであまりに分からなかったもので敬遠してたのだけど何かつくってみたくなった。

ひとまず、これが3/4までの行動。

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いまちゃんにいただいた小紋。今年の冬は超重量級ヘビーローテーション。
絞りの帯はヤフオクで購入。衿はフェイクファー、帯揚げは衿と色を合わせたオフホワイト。帯留めは手作り。帯留め用のシャワー台に古布をはりつけてビーズを縫いつけました。
足下は、ブルーデニム地にピンク色した小さいリボン柄の刺繍がいっぱい入った足袋。

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写真は帰宅後に撮ったもの。そうです、いまちゃんの本日のお宿は我が家なのでした。
この日のいまちゃんのコーディネイトは、

赤いたてわくの紬に、青緑地に白い水玉の半えり、黒地に赤紫の花が大きく織り出された名古屋帯。ベージュとグレーのあいだみたいな地に町並柄の帯揚げ、オフホワイトの帯締め。 紫と白の細かい縞の足袋
〜「つれづれブログ」より〜

この紬、雑誌「クロワッサン」の取材で着用していたもの。昨年末に発売された「着物の時間2」にも収録されてます。
見た瞬間「あ〜!あのきものだ!!」とテンション上がりました。それにしてもさすがのコーディネイト。特に半衿ときものの色あわせが絶妙。プロは違うね。師匠...これからもついていきます。

私の方はいつもおなじみ風香さんの千鳥格子。帯は「さらさ」の催事で購入した格安半幅。深いエンジと黒とグレーの縞になってます。山吹色の帯締めで色を足すつもりが、帯締めと黒の縞部分が重なってしまったため結局3色に。がっかり。

写真がピンぼけなんだけど、いまちゃんの半衿が分かりやすいのと、愛娘ナナちゃんの表情がオモシロイので掲載。空を見つめて仏像みたいなポーズをしています。我が家で開眼されたのだろうか?ありがたや。

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