ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE”の日のきもの
もう3年前くらいになるのかな?京都のアンティークきもの屋さんで購入した単衣のお召しを初めて着てみました〜。
染めの色合いが美しい、秋らしい一枚。自分ではきっと選ばなかったと思うんだけど、買い物につきあってくれた私のおばあちゃんがすすめてくれたので、半信半疑ながら連れ帰ったのでした。
しつけ付きですごくキレイなきものなのですが、悲しいかな、全体的にサイズが大きい。ぶかぶか。それはそれで何とかがんばって着たのですが、コンサート後に行った居酒屋で正座の足をちょっと動かした瞬間「びり」というオソロシイ音とともに背縫いの尻のあたりが破けましたノД`)・゚・
背縫いだけなら自分で縫えるけど、この際ちゃんとした仕立て屋さんに頼んでサイズを直してもらおうかな。その方が活躍させてあげられるもんね。
というのも、さすがおばあちゃんの見立てだけあって、デザイナーのヌーかとだけでなく、知らない人(酔っぱらいのおじさん)にまで「いい着物だねぇ」と誉められたので。「もっと出番を増やさねば」と思って。
帯はヤフオクで購入。これ大好きだー。帯揚げはちりめん(まだ早い?)のいちご色。義母からいただいた革の帯締めも今日がデビュー。ろうけつ染めみたいな模様。半衿は、エンジ地に黒のもようが入ってます。
(2008年10月11日 13:24)カテゴリ:
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コメント(5)
すかばか|2008年10月11日 23:40
ステキー!!
きっと実物は、もっとステキなんでしょうね〜。
小物の合わせも、色々楽しめそうだし、是非活躍させてあげてください(^^)
やっぱりサイズの合わない着物って、落ち着きませんよね。
自分サイズに直しちゃいましょう♪
りこ|2008年10月12日 02:44
つるして見てるときは「地味だなぁ」と思ってたんだけど、着てみたらとっても素敵でした〜(^0^)
そうね、やっぱりマイサイズが一番だよね。
今回はおはしょりの処理も大変でさぁー。写真は帰宅後にとったからすっかりくしゃくしゃです。
若井 りお|2008年10月12日 10:21
こんにちは、りこさん。
秋らしい素敵なお品ですね。
背縫いのお尻辺りって、かなりへたっていないと
破けないのですよ。
サイズを小さくする分には、多分背縫いも何とか出来るかと思いますよ。単衣なら居敷あてがしてあるのですが、していないとまた破ける可能性があります。
大活躍させるためにも、是非マイサイズにする事
お勧めです。
エビ|2008年10月12日 14:02
ぎゃ〜〜〜素敵だわ〜〜〜><
おばあさまってなんて素敵なセンスの持ち主なんでしょう@@
りこちゃん、こーゆーの似合うよ!!!
色柄物もっと着て!
りこ|2008年10月12日 14:24
>りおさん
>背縫いのお尻辺りって、かなりへたっていないと
>破けない
えっ!ホントに!?
保田織りの新品も、風前の灯火なんですけど(^^;)
着方が悪いのかなぁ...。
このきものの場合は、しつけがついてたので多分糸自体が弱ってたみたいです。
身丈・幅・袖丈、全部大きめなので、次のギャラが入ったら仕立屋さんに持ち込みます〜。
>エビちゃん
おばあちゃん曰く、「懐かしい雰囲気だわ〜」だって。昔はこういうきものが普通だったんだね。
「シックなのに華やか」ってのが、現代ものに無い感じじゃないかと思いまちた。