ねこちゃん病院へ

先週あたりから、ねこちゃんがたびたび空咳をしている（といっても1日に1度あるかないかですが）ので、心配になって病院へ連れて行きました。

診てくれるのは初めてのセンセイ。女性なんだけど扱いが荒々しいのか、ねこちゃん大パニック！あまりに暴れるので体重を計るにも四苦八苦。
症状をひととおり説明したところで、「肺に腫瘍があるケースも考えられるので、念のためレントゲンを撮りましょう」ということで、奥に連れていかれました。

直後、奥の方から猫のすさまじい叫び声が。うちのねこちゃんかどうかハッキリしませんが、声が似てるような気も。こちらは待合室でオロオロおたおたするばかり。あれほどの絶叫が飛び出すほどの恐怖となると、完全にトラウマになるよ〜。

ついでに血液検査も頼んだので結構待たされ、15分ほどしてようやく帰還。様子を見ると意外と落ち着いていたのでホッとしました。

さらに10分後に呼ばれて診察室に行くと、レントゲン写真では肺も心臓もキレイとのこと。多分気管支炎でしょう、と言われました。ホッ。また、老齢になると気管支にカルシウムなどが蓄積して硬くなり、咳が出やすくなるそうです。確かに、気管支が白く写ってる。

最後に「そういえば、さっき検査していただいている時にスゴイ声が聞こえたんですが...」と恐る恐るたずねてみたところ、「あ、あれは他の猫ちゃんですよ」だって。良かった〜。
でも、もしかしたらセンセイの優しさな気もする。だって声がかなり似てたもん...。

「14歳には見えないくらいキレイですね。顔だけ見たら幼猫みたい」と、いつもながらのお褒めの言葉をいただいて（初対面の獣医さんはもれなく褒めてくれるのだ！自慢！！）、ニコニコで帰ってきました。でも、ねこちゃんともども疲れ果てましたがね。

来週聞かせてもらう血液検査の結果、良いものだといいな。

りこ（2008年7月 9日 17:44） コメント(4)|トラックバック(0)