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女4人 下衆プリ(GESU☆puri)旅行記2(倉敷編)

一晩ぐっすり寝て起きたらすっかり元気!
足取りも軽くホテルをチェックアウトし、トトロのネコバスのような電車で出雲市駅へ。

このネコバス、頭上にパンタグラフが見あたらない。つまり「電」車ではないということ?しかも、無人駅の自動発券機で乗車証を受け取り、降車時に案内板に表示された金額を支払う、という料金システム。動力源といい料金システムといい完全にバスです。これでJRだというからオドロキ。
そして車両はもちろん一両編成。日本は広いのぅ〜。

出雲市駅からは、特急「やくも」に乗って一気に列島を縦断し岡山県倉敷市へ。

途中、車内販売で購入した大量すぎる鯖寿司をもてあましつつもたいらげたギャルヌーとギャルゆふを横目で冷ややかに眺めつつ、約3時間半の道のりを経て、倉敷入り。

荷物を駅のコインロッカーに預け、生臭いふたりとともに倉敷観光へGo!

倉敷は以前一度だけ訪れたことがあるものの、細かいところをすっかり忘れていたのでとても新鮮。
白壁の建物もそこらの路地も、すべてに情緒が漂っていて素敵だったのだけど、ヌーちゃんの「この路地は阿修羅湯につながっているに違いない」というウルトラマニアックな「うる星やつら」発言によりそれ以降は「もしやこの先には亜空間へつながる木戸が...」としか思えなくなりました。

まさに阿修羅湯な感じの路地の先にあるカフェでお茶したり、ナゼかペルシャ絨毯の展示販売会場に紛れ込んでトルコ人たちに弄ばれたりしているうちに日没。

夜は観光地区にある居酒屋にて乾杯。思いがけず料亭風の座敷に通してもらい、大将のおごりで名物「ままかり」も堪能。「ままを借りるほどではない」という結論に達するも、楽しい食事を満喫。健康って素晴らしい。

21時頃ホテルにチェックインし、早速ヌーちゃんとふたりで大浴場に向かうと、そこはなんと貸し切り状態!倉敷の夜景を睥睨し、しばし殿様気分にひたる。かとちゃんとゆふちゃんも来れば良かったのにぃ。

明日は四国に渡るため、早起きしなくてはならないため早めに就寝。おやすみ〜。

島根で泊まったホテルの目の前は日本海! 阿修羅湯の路地にて 倉敷を練り歩くGESU☆puri

りこ2007年11月22日 17:53コメント(4)|トラックバック(0)

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コメント(4)

ミクシの最新日記に下衆プリ2が載らないのは
日付が古いからだよね。こうして、見逃すのだと分かったよ。どうにかならないものかのう。

んで!
>生臭いふたり
そうそう、一日中鯖フレイヴァ〜を放ってましたね。
意外ですが開運アイテムです(鯖)

電車とか、阿修羅湯とか、いろいろ思い出してきたよ! 面白かったねー。 先週に帰りたい.....

下衆子のマイミクが頻繁に日記を更新してると埋もれちゃうかも。あと、mixiは外部日記の更新チェックを怠りがちなので、そのせいかもしれないよ。

「野犬&火を放つ」ネタ、忘れてた。
3日目の日記に盛り込まねば。

にしても、あの愉快な日々がすでに先週の出来事とは。
この調子じゃあっという間にあの世行きですな。

旅行編、楽しく拝読してます。

猫バス、まるで銚子電鉄みたいで、懐かしかったです。倉敷は、行った事がないので、読んでて旅行気分満喫できました。

>りおさん

毎日長々とスミマセン。適当に読み飛ばしてね。
銚子電鉄もあんなですか。すごいね〜。なんかほのぼのした。

倉敷、是非行ってみて!着物が似合う街ですぞ。

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